April 03, 2009

桜の木下で・・・

「自分らしく生きた先には・・・自分らしい最期の時を迎えたい」
そう願う人たちが増えています。

「最期まで自分らしく」・・・そんな思いを実現させた仲間がいます。

彼女が購入したお墓は「桜葬墓地」。
多摩丘陵の豊かな自然に囲まれた町田市真光寺町。
桜葬墓地は、この町にある総合メモリアル施設「永遠の里・いずみメモリアル」の一角
「町田いずみ浄苑フォレストパーク」内に作られた
エンディングセンター会員用のお墓です。
墓石ではなく桜の木を墓標とし、その下に共に眠る集合墓。
「木立」は、大きく3つのエリアに分かれ、それぞれに桜の木が植えられています。

実はNさんには、「お墓」があります。
亡くなったお連れ合いと、その両親が眠るお墓。
でもNさんは、このお墓には入るつもりがなかったようで・・・自身は「散骨」を考えていたそうです。
そのNさんが、昨年末に最愛のお母様を亡くしました。
お母様にも田舎にお墓があったそうですが、親戚関係もだんだん疎遠になってきていたし
遠い田舎に埋葬するよりはと、Nさんは生前よりお母様にも「散骨」を勧め、お母様もこれを了解していたとか・・・。それでも果たして、本当にお母様が「散骨」で喜ぶのかと悩んでいた正にその時に
「桜葬」のことを知りました。

現地に行ってみて、Nさんの気持ちは直ぐに決まったそうです。
墓地内には山桜、里桜、藤桜の3本の若木の桜があり
きちんと管理が行き届いているため、とってもきれい!
一目見て「母もここなら喜んでくれるはず」と思ったそうです。
費用の面でも、使用料のみで毎年の管理料は不要と、負担が少ない。
(区画が、埋葬人数の異なる3つのエリアに別れ、それぞれに使用料が定められている)
埋葬後、遺骨は永遠に動かされることなく、土に還るしくみだから
継承者がいなくても安心。
桜の花の季節に、会員が集まって合同慰霊祭が営まれるため、個人で法要等の心配する必要が無い。
お連れ合いのお墓の問題で、何かと苦労が多かったNさんにとっては
これ以上の条件はなかったそうで・・・縁組成立となりました。


さて、彼女と「桜葬」の縁を取り持ったのは
昨年12月に、ほっとコミュニティえどがわが開催した講演会でした。

「お墓に入らないですむ方法はないかしら?」
「子どもたちに、お墓の面倒をかけたくないんだけど・・・」
「葬儀にかかる費用のことを考えると、オチオチ死ねない!」
「戒名はどうしてもいるの?」
そんな質問を、大勢の方から受けたことがきっかけでした。

レモニー色が強くなり、費用もかかる葬儀はして欲しくないと望む方
継承者の問題で、お墓のことで悩んでいる人が多いことに気づかされました。

「最期まで、自分らしく生きたい」と願っていても
本人不在の人生最後のその時を
どう「自分らしく」迎えることができるのか?

「最期まで自分らしく 私らしい「エンディングのかたち」を考えるをテーマとした講演会
おいでいただいた講師は井上治代さん
(東洋大学ライフデザイン学部准教授、NPO法人エンディングセンター理事長)
ウイークデイの日中という事で、参加できなかった方のために、簡単ではありますが、当日のお話をご紹介します。

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「最期まで自分らしく 私らしい「エンディングのかたち」を考える
◆ 葬 儀・・・「葬儀」は家長交代の儀式だったと、井上さんは言います。
戦前、親家族から長男家族へと、「家」が絶えることはないとされた時代があったと。
地縁と血縁、そして社縁も加わって、高度成長期、葬儀は徐々に肥大化していきました。
しかし、家族のかたちも変化し、人も長生きするようになって、葬儀も様変わりしてきています。
故人を知る人達だけで送る「家族葬」や「直葬(ダイレクトに火葬に)」といったものも増えてきているそうです。
いずれにしても、自分がどのような形を望むか、いろいろ学習し、判断する基準を持ち、
そして「書き残す」ことが大切だとお話されました。

◆ 遺 言・・・井上さんのお父さんが亡くなった時、井上さん宛の袋が出てきたそうです。
表書きには、死後必要な様々な手続き関連を、こと細かく指示した内容が・・・。
井上さんは、これらの袋を「思いやり袋」と呼んでいるそうです。
残された家族が困らぬように・・・お父さんの愛がいっぱい詰まった「思いやり袋」です。
この経験から井上さんが作成したのが「遺言ノート」。
書き残した人の「思い」が残る宝物です。その時のために残しておきたい内容は、2種類。
一つは、病名告知や延命治療に関することなど、何か起こった時に、どうしても書き示しておきたい内容。
もう一つは、愛する人たちへのメッセージ!何度書き足しても、書き直してもOK。
その時、それを書いた自分が残ると言います。そして、それらの言葉は、残された者を勇気づけるものだとも。
井上さんは、お姉さんを癌で亡くされています。
病名の告知はしましたが、死を宣告することはできませんでした。
お姉さんが、死を受け止めることができないと考えたからです。
が、未だにそれで良かったのかと悩むことがあるそうです。
もし、お姉さんのメッセージが残されていたなら・・・と考えると言います。

◆ お 墓・・・お墓も、その形を変えてきているそうです。
自然志向(自然に帰りたいという思い)、個人化、双方化(夫婦両方の親を一緒に埋葬)、脱継承。
特に、継承者がいないことの問題を抱えている人は増えており、
継承者を必要としない墓は、1990年に4ヶ所だったものが、2004年には600ヶ所になっているとのこと。
井上さんが理事長をされている「NPO法人エンディングセンター」は、
尊厳ある死と葬送の実現を目指して活動している団体ですが、
東京・町田に、エンディングセンター桜葬墓地「木立」をつくりました。
桜葬とは、桜を墓標とする樹木葬墓地です。
墓地として都道府県知事の許可を得た区域に、石ではなく樹木を墓標とし、遺骨を土に還す葬法の墓地です。
宗教も自由。檀信徒になる必要も無く、桜の花が咲く時期に、会員が集まって、
合同慰霊祭「桜葬メモリアル」を行っています。
もちろん継承者は必要とせず、遺骨を埋葬したあと、永遠に動かさず、そのまま土に還ります。

従来型の葬送の形にとらわれず、自分の生き方を貫いた「最期」を迎えることができること、
改めて教えていただきました。
そしてそのためには、どうして欲しいかを、きちんと伝えるために、書き残すことが必要!
それは、残った人のためでもあることを学びました。
夫婦世帯も、最期に残されるのは「ひとり」・・・。
ひとりで生き、ひとりで死んでいける社会。
「個」が尊重される社会でなければなりません・・・。という井上さんの言葉が印象的な講演会となりました。


実は講演会の後、桜葬を購入した方がもうお一人いらっしゃいます。
二人並んで「私たち、『墓トモ』なのよ!」と、嬉しそうに笑顔で話されていた姿が印象的でした。
家族との関係性を大事にしつつ、家族だけでは背負いきれないものを他者とどう助け合っていけるか・・・。
エンディングセンターの取り組んでいるテーマは、私たちと共通するものだとNさんたちが教えてくれました。

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March 27, 2009

新しいお仲間が増えました

2009年2月3日、ほっと館に待ちに待った新入居がありました。(やった~ぁ!)
人の関係とは不思議なもので、「1+1」が「2」ではなくて、「3」になったり「4」になったり・・・。
ほっと館に、これからどんな素敵な変化がおこるか・・・楽しみですね!

ほっかほかの、ほっと館住人・Hさんから、メッセージをいただきました。ご紹介します。

ほっと館に入居して、間もなく1ヶ月になろうとしています。
私はパーキンソン病なので、一人暮らしは無理ではないかと誰もが思っていたようですが、今こうして住んでみて、ここなら皆さんの支援を受けながら、介護度が多少進んでも自分なりの生活ができるのではないかと思えるようになりました。よく、「家族も、家もあるのに・・・」と言われますが、先日久しぶりに家に帰って感じたのですが、足が悪くなって外出が出来なくなった時、この広い部屋の中で、日中たった一人で過ごすことを想像すると淋しい思いがいたしました。しかし、ほっと館なら、夜はスタッフがいませんが、友達がいるし、何かあった時には若者がいるので安心です。また昼間は、ご近所の方たちも交えての趣味の会が開かれるので、淋しいことはありません。それに、最近始めたのですが、希望者は朝9時に共有リビングに集まって、軽い体操をしたり、カラオケを使って昔懐かしい歌を歌って声を出すようにしながら楽しんでおります。
 独立した個室でありながら隣人は勿論、他の階の人とも交流が出来るのは嬉しいことです。このように自分の生活リズムを保ちつつ、地域の人々との交流を続けることによって、病気の進行を少しでもおくらせて、前向きに生きたいと思っています。 

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January 21, 2009

お久しぶりです・・・

久方ぶりの登場です!
気にはなりつつ、明日こそは・・・と思いながら、早半年?!
反省しきりです。

さて、どこまで時間を巻き戻しましょうか・・・
と、言ってもきりが無いので?レアな話題をひとつ・・・。

ほっと館に、新入居がありました!wink
70代半ばの女性です。
ご病気もあり、ご家族も心配しきりだったようですが
兎に角、ご本人のエネルギーがすごい!
どこまでも、ポジティブな物の考え方と行動力!
「自分の人生、こう生きたい」・・・そんな信念のようなものが伝わってきます。
とっても魅力的なHさん。
Hさんが加わって、ほっと館は、またまたその様相を変化させそうです。

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そういえば、先日研修でおいでになったケアマネさんと
こんな話になりました。

「ほっと館は、住んでいる方々の顔ぶれで、ずいぶんと様子が違うんですよ」
と言いますと、そのケアマネさん
「それがほっと館の、ほっと館たる所以ですね!
ほっと館に暮らす人たちは、ほっと館に自分の暮らし方を持ち込んでいらっしゃる。
だから、顔ぶれが変れば、様子が変る。
施設では絶対考えられないことです。」

う~む、なるほど。


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June 27, 2008

おいしかったです

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味付けが薄味でヘルシーですね・・・good
量もちょうどです。デザートも甘さ控えめでおいしかったですdelicious
素敵な版画も鑑賞できて、心なごむ一時を過ごせました。
ご馳走様でした。

安井敏江 08.6.10

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September 19, 2007

フルートの調べを聴きながら

ほっと館では3ヶ月に一度
居住者の皆さんを囲んで
「美味しいもの食べよう会」を開催しています。
参加資格は、開会に先立ち「いい汗」をかくことと
自慢の一品を披露することです。

9月17日、この日も何時ものように
参加者全員が、思い思いの道具を使い
ほっと館内でいい汗をかきました。
お蔭で床も、窓も、網戸も・・・・・ピッカピカ!

美味しいもの食べよう会では
今が旬!の、素敵な二人によるフルートの演奏が披露されました。
この日のために、日夜練習を重ねたとか・・・
優しいフルートの音色に包まれ
心温まる時を過ごしました。

もちろん、テーブルいっぱいに並んだ自慢の手料理は
跡形も無く、皆の胃袋に納まったのでした。

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ほっと館の屋上に、太陽光発電パネルがついたよ!

8月25日、ほっと館開設当初より念願だった「太陽光発電パネル」が
ほっと館の屋上に設置されました。

地球温暖化を止めるために、私たちにできることを考えたい
猛威をふるった台風に続き、過酷と言っても過言でないぐらい暑い、暑い夏・・・。
この夏は、何だか気候が凶暴化しているような、そんな印象を受ける日々が続きました。
その原因のひとつに挙げられているのが地球温暖化です。
二酸化炭素などの温室効果ガスが地表の熱を逃がさないことから起きる地球の平均気温の上昇は
これまで安定してきた気候に変化をもたらし、世界中でかんばつや洪水、熱波を引き起こしています。
地球温暖化に対して、何かできないものかと考えてきた私たちに、一つの話が舞い込んできました。

二番目の市民立発電所として 
「ほっと館の屋上に、市民立発電所を建設させて欲しい」この話を持ちかけてきたのは
江戸川区内で活動を続ける環境NPO「足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ(略称:足温ネット)」です。
彼らの提案は、発電出力3キロワットの太陽光発電パネルを市民で設置したいというものでした。
お金集めから、建設、運営にいたるまですべて市民がになう市民の発電所です。
ご存じのように、太陽光発電は石油や石炭のように二酸化炭素を出さず、原子力のような危険も伴いません。
足温ネットでは、市民ができる地球温暖化対策として、二酸化炭素を出さないエネルギーを作る活動を進めていて
1999年7月には、区内東小松川にある寺院「寿光院」の屋根に市民立・第一発電所を建設しました。
今回は、都内在住の知人から譲り受けた太陽光発電パネルを、ほっと館の陸屋根に設置した架台に乗せました。
設置費用は約120万円かかりますが、足温ネットからの拠出金と寄付金でまかなうそうです。
足温ネットと話し合った結果
①ほっと館の屋上に市民立発電所を建設すること
②発電した電力はほっと館の共用部分の照明などをまかなうこと
③発電量に応じて足温ネットに電気料金相当額を支払うことが決まりました。
また、市民立発電所を広くアピールするために、発電量や市民立発電所の意義を説明した表示板を設置しますが
その費用は、江戸川区内でリユースショップ「元気力発電所」を運営する環境まちづくりNPO「エコメッセ」が
売り上げの一部を自然エネルギー応援金として拠出します。

地域社会の財産として
現代社会における最大の課題は、高齢者福祉と環境です。
今回の市民立発電所は、二酸化炭素を出さないエネルギーを作り出し
それを高齢者の新しい住まいの形であるほっと館で使うという点で
二つの課題にアプローチしていると言えます。
また石油などの資源が枯渇に向かう中で、この発電所は
ほっと館のものというより、地域社会全体の財産になると考えています。
今後も様々なチャンスを活かし、地域社会の財産となる仕組みや機能を増やしていきたいものです。

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July 11, 2007

今年も開催します「高齢者のための住まいのセミナー」

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テーマ:あなたは高齢期をどこですごしますか?
主催:NPO法人ほっとコミュニティえどがわ  後援:江戸川区(予定)

平均寿命の延びと共に、高齢期のすごし方をめぐって
年金の問題、医療・介護の問題など、様々な問題が起こっています。
今回のセミナーではそんな問題のひとつである「住まい」の問題について
ご一緒に考えて見たいと思っています。
高齢期、どこで、誰と、どのように暮らすかはとても大きな問題です。
老人施設と呼ばれるものも多様化しており
どうやって選べば良いのか、悩んでいる方も多いのでは?
自宅で暮らし続けるためには何が必要か?
どうして自宅で暮らし続けることができなくなるのか?
施設には、どんなものがあるのか?
施設を選ぶとすれば、何に気をつければいいのか?
様々な疑問を出し合い、不安を取り除くためのセミナーです。

◆開催日時:2007年9月8日(土)  午後2時~4時
            9月29日(土) 午後2時~4時
           10月20日(土) 午後2時~4時
 *いずれの日も同じ内容で行います。ご都合が良い日にお出かけ下さい。

◆開催会場:ほっと館1階「コミュニティレストランほっとマンマ」 江戸川区中央2-4-18
 *江戸川区役所から徒歩7分ほどです。参加希望の方には、会場までのご案内をお送りします。

◆講師:野川和康(ほっとコミュニティえどがわ副理事長)
     露木尚文(同理事)
     藤居阿紀子(同理事)

◆参加費:500円(資料代)

◆問合せ・参加申込:03-3652-7212  

 

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今年も‟やったね” ほっとサロン

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ほっとサロンでは毎回、太極拳、絵手紙、フォークダンス等々、多彩なプログラムにチャレンジしています。
その中のひとつ、「リトミック」は、音楽に合わせて体を動かす・・・心と体がリフレッシュされるメニューとして皆さんに大人気のプログラムです。
このリトミックの菊池智子先生の、年に一度の音楽教室の発表会に、ほっとサロンとして出演しています。
今年は「千の風になって」と「上を向いて歩こう」の2曲を、手話コーラスで!
一年ががりで練習した成果は、ご覧のとおり。
当日の朝まで「自信がないから、やっぱり客席で応援することにしようかしら・・・」「♪千の風に~、のところはどうやるんだった?」と大騒ぎ!
それでも、やっぱりほっとサロンの皆さん、本番に強い!!
タワーホール船堀のステージでの、総勢40名の手話コーラスは圧巻でした。

◆ほっとサロンは、介護保険の「地域支援事業」のひとつで、江戸川区から運営委託されています。
介護認定で「自立」と判定された方を含め、地域でいきいきと暮らし続けたいという高齢者の方々を応援しています。
利用のお問合せは「ほっと館/03-3652-7212」まで

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December 14, 2006

今年もおじゃましました江戸川総合人生大学

2004年10月、江戸川区に総合人生大学が開校されました。
その目的は・・・
 今日、少子高齢化や地球環境問題等に代表されるように、私たちは、未来を切り開く上での大きな分岐点にい ます。人々の生き方は多様化し、それぞれが人生の可能性を求めて新たな時代に立ち向かい、よりよい社会を つくり上げようとしています。
  そのためには、一人ひとりが「今、何ができるか」を自分自身に問いかけることが大切です。
 江戸川総合人生大学は、社会の現実や、文化、歴史等の学びを通して、自らと世界との深い関わりを理解し、 どんな力を社会に与え得るかを考え、その可能性を見出す学びの場です。  時代に潜む課題を掘り起こし、豊  かな人生を実現する人々の「共育」「協働」の文化を育みます。   (江戸川区ホームページより)

この総合人生大学より、開校の年から毎年、ゲストティチャーとしてお声を掛けて頂いています。
今年も12月8日、地域デザイン学部・江戸川学科の皆さんとご一緒して来ました。
今年のワークショップのテーマは「終の住まいを選ぶ物語」
登場人物を設定し、10年~20年後の暮らしぶりを想像します。
そして、諸々のニーズに応える形で
その方にとって、その方らしい自律を支える住まいを創っていこうというものです。

当日は3つのグループに分かれての作業となりました。
お体の状態やご家族との関係、そしていずれのグループでも重要なポイントとなったのが経済状況でした。

想像力逞しい皆さんが作り上げた「住まい」
はたしてご本人(設定された登場人物)に気に入って頂けるものとなったかどうかは
永遠に知るところではありませんが・・・
いずれにしても、自律を支える住まいづくりは、想像の世界でもなかなか難題だったようです。
新しい発見をさせてくださった総合人生大学の皆さん、ありがとうございました。

ほっと館開設までに私達が要した時間は2年。
開設から今日まで2年。あわせて4年の歳月がながれました。
けれど、それでも私達の終の住まい作り(ほっと館づくり)は、始まったばかりといえます。
居住者の皆さんと一緒に、これからも自律を支える終の住まいづくりを続けていきます。

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笑いに笑った落語会

ほっとマンマ秋のイベント第2弾は林家ぼたんさんをお招きしての落語会。
林家ぼたんさんと落語との出会いは「日大経商法落語研究会」。
ご本人がサイトで公開しているプロフィールによれば、「なんとか卒業?」の後林家こん平師匠のもとに入門。2002年に初高座、2005年に二ツ目昇進、現在に至っているそうです。
当日の参加者は自ら参加を希望した!小学校2年生の少年から、80歳代の若き?女性たちまで総勢23名。
みんな、ぼたんさんの魅力にすっかり引き込まれてしまいました。
演目は、落語「鶴」「天狗裁き」、南京玉簾、踊りと盛りだくさん。
ぼたんさんの芸達者ぶりにびっくりするやら、感心するやら。
とくに、落語「天狗裁き」はおもしろかった!
お決まりの長屋の熊さん、女房に見ていた夢を話せと言われ、「話せ」「話せない」の押し問答がやがて夫婦喧嘩に…。
その仲裁を買って出たはずの友達とも、「俺には話せ」「話せない」とこれまた喧嘩に発展し。
長屋の大家さん、お奉行様、はては天狗まで登場してしまう始末。
聞いてるこちらまで、熊さんの見ていた夢はいったいどんな夢なのか聞いてみたくなり、思わず身を乗り出していました。(この先熊さんがどうなるかは内緒。寄席でお楽しみ下さい)

ほっとマンマでは、今後も皆さんとほっとした時間をご一緒できる
楽しい企画を実施していきます。

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